経営理念
一、青瑤書道教室は栃木で書を学びたいと願う方に対して、技術の向上・知識教養・仲間と共に
学ぶ環境を提供する。
一、書を志す方に常に充実した学びを提供できるよう自身の健康・技術・精神面の管理を徹底する。
一、当教室に集まる同志たちが、書を通じて物心共に今よりもより良く豊かになれるよう支援する。
青瑤書道教室 代表 片岡青霞
指導方針 〜大人&児童〜
基礎を徹底した上で、書作を学ぶ
元気な挨拶・礼儀作法を身につける
諦めず、やればできるの精神力
目的・目標の明確化
個々と向き合い、才能を最大限に引き出す
1)基礎を徹底した上で、書作を学ぶ

書道の基本である、筆遣い、線質、お手本の見方、字形・バランスの取り方を徹底して習得いたします。また、デモンストレーションを取り入れどのように書いてるのか見て学ぶと共に、手をとって一緒に書くことで、感覚を身につけます。
近年では、いきなり創作書道を学ぶ傾向が強くなっているように見受けられます。あくまでも基本の上に創作が成り立つことを忘れないでください。
創作を先に学んだ方の傾向として、実用書が書けない人が大変多くいらっしゃいます。基本がわかり、書けること、これは必須だと考慮しています。
2)元気な挨拶、礼儀作法を身につける

「書は人なり」・・・これは書は書き手の性格、雰囲気、人間としての人となり、内面や心が表れることを意味しています。人としての道を外れたり、心が荒れた状態では、感動を与える作品、感銘を受ける作品を書くことは難しいと思います。
青瑤書道教室では元気な挨拶、礼儀作法が身につけることができるよう指導にあたります。笑顔で元気な挨拶はあなた自身を内面から明るくします。これらはやる気とエネルギーになると共に、書く文字にも表れることを実感していただけると思います。また、正しい姿勢は字を書くためだけではなく、集中力を高めてくれます。当教室では、活気ある教場を目指します。
3)諦めず、やればできるの精神力

今まで学習や習い事した上で思うように効果が上がらなかった
経験はありませんでしょうか?様々な要因があると思いますが、
いつしか自分には向いていない、才能がないと感じ、できない
と思いこんでしまう。もしかしたらあなた自身が諦めるという
選択をしたからかもしれません。
心身共に健康で強い精神力を身につけるためにも、マイナスな
言葉をまずは口しないこと。その言葉が本当に書けない、でき
ないあなたをつくってしまうからです。プラスな言葉、
「できる、できる、やれる!!」という言葉を口にすることで
決して諦めず、やればできるの精神力を身につけます。
4)目的・目標の明確化

「あなたはなぜ書道を学んでいますか?」
「何のためですか?」
「書に対する一年後の目標は何ですか?」
上達するうえで、目的・目標を明確にすることを重要視し
ています。なぜなら、これが明確でないと何に向かってど
こに進むのか、何をしなければいけないのかがわからない
からです。目標は大きい小さいではなく、自分で決めたこ
とに対して、やったのか、やらなかったのかという意識を
向けていただきたいと思います。
書を通じてあなたの人生の糧になれたら幸いです。
5)個々と向き合い、才能を最大限に引き出す

一人ひとりと向き合い、コミュニケーションを大切にしております。
個々の成長と共に得意分野ができてきます。半紙、条幅、大字書、漢字、仮名交じりなど個々によって様々です。得意なものに関してはいかに伸ばせるかに重点をおきます。
また、自身が苦手だと感じてる分野に関しては意識を変えることからはじめます。言われたことを単に消化するのではなく、自らが考えるように促していきます。たった一つ意識を変えることで、成長が加速します。