みるみる書道が上達する3つの方法

書道の上達はただひたすら書けばいい。

そう思われる方々もたくさんいらっしゃるかと思います。

たしかに、枚数重ねることは大切です☆

しかし、ただひたすら書けばいいということではありません。

枚数を書いてもやり方が間違っていたら、自分の思うように成長、成果は望めないでしょう。

この3つは独自のものではありますが、自ら実践してきたこと、周囲で上達する方々に共通する要素

が多いもの紹介しております。是非活用してみてください。

 

 

 

@集中して一分間手本(法帖)を見る!

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集中して一分間手本(法帖) を見る!
書道が上達する人々には共通点があります。
それは見る力、手本(法帖)から読み取る力があることです。
「目慣れ」という言葉がありますが、書道は書くばかりではなく手本(法帖)から筆遣いを読み取る力を養うことがとても大切になります。どの角度から筆が入ってきているのか、軸の傾き、緩急、筆力、リズムなど。見て読み取る力がついてくると自分の目も鍛えられ、線質の善し悪しが少しずつわかってきます。上達する方々は腕だけではなく、同時に目が鍛えられています。
一分間という時間は、長すぎず、短すぎずちょうどよい時間だと考えています。これを毎回繰り返すことで見る力、読み取る力が養われ、なおかつ集中力が高まります。

 

 

Aイメージを膨らませる 

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書作品を書く場合。

「草稿」という大切な仕事があります。これは、いきなり紙面に書き出すのではなく、文字の意味、造形、表現などをどのようにするかを決める作業のことです。現代文であるなら作家の詩の情景を思い浮かべることができるような作品を書くには、どう表現したらいいかをイメージすることが必要になります。イメージが決まった段階で用具の選出をしていきます。筆はどれを使用するのか、紙はどの大きさか、墨は濃墨or淡墨なのか。それら全てを含めて大切になってくるのは、イメージする力です。自分の中にイメージが膨らんでないまま書作品に取り掛かったとしても、イメージがないものは作品として表現不足になってしまいます。
こんな風に書けたらいいなという漠然としたものからでも大丈夫です。草稿を準備してイメージして書いたけれど思ったのと違う場合は、草稿を再度書き直しそしてまた書く。この繰り返しをしていくことでイメージし続けたものがより鮮明になり、作品として近づき形になっていきます。

 

 

B一枚を書く精神

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枚数を書くことはとても大切です。
今よりももっと上達したいという気持ちがなければ枚数は書けませんし、上達すればするほど必然的に枚数を意識しなくても重ねるようになっていきます。枚数がかけるようになったら次のステップです!それはこの一枚を書くという精神力で臨むことです。
例えば、用紙10枚あるのと、たった1枚しかない状態では、あなたはどちらに対して“書こう!”という思いが働くでしょうか?答えは後者だと思います。人は十分に与えられたものに対しての意識が低く、まだあるから大丈夫という安心感が働きます。一方でたったこれしかないという危機感に対しては意識が高まります。書作品においては、展覧会・公募展で出品する作品は一課題一作品のみです。一枚を書く精神を磨きましょう!

 

 

 

 

 

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